「My name is」と「I’m」の違い
英語で自己紹介する時、「My name is」と「I’m」という2つの言い方があります。でもどちらを使うべきなのでしょうか。
このページでは、2つの違いについてごく簡単に手短に記します。
英語で自己紹介する時どちらを使うべきか
日本では中学校で、「自己紹介で名前を名乗る時はMy name is ~と言いましょう」と習います。
でも、大人になってから「最近だと普通はI’mを使うよ。My name is ~という表現は古い」という言説をインターネットで見かけるようになり、どっちが正しいのか分からなくなったので調べてみました。
で、結論としてはどっちでもいいです。でも一応使い分けはあります。
- My name is ~
- フォーマルな場面で使う
- フォーマルな場面での1:1でも使う
- 大勢の人前での挨拶でも使う
- 想定される場面はスピーチ、プレゼンテーション、面接など
- I’m ~
- I am ~
- カジュアルな場面で使う
- パーティーなどでの自己紹介でも使う
- でもパーティーで「My name is ~」と言っても不自然ではない
- 基本的には1:1の場面で使う
- フォーマルな場面で1:1であっても、仲介として共通の知人がいて「Mr.Tanaka, this is Ms.Sato. Ms.Sato, this is Mr.Tanaka」みたいに事前に紹介があった後に自己紹介する場合はI’mを使う
- フォーマル/インフォーマルを問わず、スピーチする際に事前にアナウンサーや司会者などに紹介された場合なども同様にI’mを使う(紹介されなければMy name isを使う)
誰なんだ!「My name is ~という表現は古い」ってデマを流したのは!
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