Ella Fitzgerald 生誕100周年

2018年1月29日

2017年の今年は、Ella Fitzgeraldの生誕100周年です。
彼女の歌唱力と歌声は本当に素晴らしいです。彼女を知らない人は是非聴いてみてください。

エラ・フィッツジェラルド
名前
Ella Fitzgerald
生年月日
1917年4月25日
死没
1996年6月15日
出身
アメリカ合衆国ヴァージニア州ニューポート・ニューズ
職業
ジャズ・シンガー
略歴

エラ・フィッツジェラルドはアメリカ合衆国のジャズ・シンガー。ビリー・ホリデイ、サラ・ヴォーンと並び称される20世紀の女性トップ・ジャズ・ボーカリストの1人。
世界三大ジャズ女性ヴォーカリストの1人とされる。女性ジャズボーカルの御三家の1人ともされる。

彼女がどんな凄い歌声を持っているかというと、ご覧の通りです。

Come Rain or Come Shine

ハロルド・アーレン作曲、ジョニー・マーサー作詞のポピュラーソング。1946年に発表された。
邦題は降っても晴れても

Misty

ジャズ・ピアニストのエロル・ガーナーによって1954年に作曲されたバラード。

Autumn in New York

Vernon Dukeが作曲し、1934年12月27日にブロードウェイ・ミュージカルThumbs Up!でJ. Harold Murrayによって歌われた曲。この曲で最も成功したバージョンはフランク・シナトラによるもの。他にもジャズバージョンとして、ビリー・ホリデイやサラ・ヴォーンなど、多くの歌手に歌われているスタンダードナンバー。

It Don’t Mean a thing

Duke Ellingtonが作曲、 Irving Millsが作詞したジャズのスタンダードナンバー。
多くのカバー曲があり、レディー・ガガとトニーベネットが歌っているものもyoutubeで公開されている

激しいナンバーから哀愁漂うナンバーまで、彼女の歌声はどれも魅力的です。

秋の涼しい季節になってMistyなんか聴いちゃうと、ああ、人肌恋しなんて思っちゃうんですよね。
タイトル的には秋といえばAutumn in New Yorkですし、Mistyの歌詞に秋の描写があるわけではないのですが、そう感じてしまいます。